〝90後〟独身はオタク族が主流 4割が「脱独身恋愛」を切望

【京津11月6日】最近、中国の出会い系サイト「珍愛網」は11月11日(土)の〝光棍節(独身の日)〟に先がけ、「2017独身組調査報告3」を発表した。これによると、〝90後(90年代生まれ)〟はオタク族が多く、半数以上がスピード婚に否定的であることがわかった。

同リポートは、同サイトの1.1億人の会員の中からオンラインでサンプル調査を行い、独身者7329人が回答したもの。これによると、〝90後〟独身者の最大の願いは「脱シングル、恋愛がしたい」39・45%で、続いて「お金を稼ぐ」20・31%、「旅行」15・86%だった。また、学業や仕事の余暇は68・28%が「自宅で過ごす」とし、具体的には「映画を見る」18・57%、「ドラマを見る」13・77%、「音楽を聴く」13・56%としている。

一方、日常の娯楽消費は買い物が60・03%、会食が25・29%で、毎月の消費額は500元以内が28・44%、501~1000元が27・92%、1001~1500元が17・3%となっている。

~北京天津ジャピオン2017年11月13日号~

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