希少な〝鳥類のパンダ〟房山区で発見される

【北京2月25日】房山区にある北京牛口峪市級陸生野生動物疫源疫病監測所付近で最近、〝鳥類のパンダ〟と称される絶滅危惧種の野鳥「カオジロダルマエナガ」が目撃された。

同種は体長約18cmの中型のエナガ(スズメ目エナガ科エナガ属)で、芦の茂みに生息する。同監測所の関連責任者によると、牛口峪ではここ数年、水中生物・植物が大量に繁殖しており、渡り鳥の越冬地となっている。

~北京天津ジャピオン2018年3月05日号~

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP