中国式道路横断に飲酒運転 市が取り締まりを強化

北京市公安局公安交通管理局は1月22日(火)、春節前に市内全域規模で少なくとも3回、夜間の飲酒検問を行うことを明かした。
市全域規模の検問は今年に入りすでに2回実施されており、近日行われたものでは、2時間で35件の飲酒運転を摘発している。
同局副局長は、冬季および春節前は毎年飲酒運転が多発する時期であることから、市全域の検問を毎週行うほか、局地的な検問を連日実施し、取り締まりを強化するとしている。
同局はまた、ネットユーザーの間で〝中国式道路横断〟と皮肉られている一部市民の信号無視の問題について、昨年12月20日(木)に始まった「〝交通、环境、治安〟三大秩序整治工作」の成果を報告した。
これによると、今月22日までで、自動車以外の交通違反「非機動車、行人交通違法」として1万3400件余りを処理したとしている。
(1月23日)

 

~北京ジャピオン2013年1月28日号

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