「iPhone6」買占め 中国人転売人が非難の的に

【北京9月24日】中国大陸内では未発売の米アップル社の新商品「iPhone6」「iPhone6Plus」の発売に伴い、海外で新商品を買い占める中国人が批判を浴びている。
9月22日(月)、米コネチカット州ニューヘイブンのアップルストアにて、「iPhone6」「iPhone6Plus」の購入をめぐって十数人の中国人転売人が諍いを起こし、そのうち3人が逮捕された。
現地警察によると、同ストアでは1000ドルの契約料が不要なため、購入者が殺到、問題を起こした中国人は新商品を買占め、大陸内で高価で転売することを目的としていた。
また日本メディアの報道によると、新商品発売開始日の19日(金)には、大阪心斎橋のアップルストアにて商品完売を知った中国人転売人が抗議、約1時間にわたって騒ぎを起こしたとしている。

~北京・天津ジャピオン2014年10月6日号

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