【北京4月3日】北京市文化執法総隊は4月3日(火)のニュース発表会の席上で、国家電影管理部門による「映画公映許可証」を取得せずに映画館で違法に作品を上映したとして、配給会社に罰金20万元を科したと発表した。
同総隊の調べによると、北京の某映画館は未許可で米アニメ映画『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』(2014年)、『ダイナソー』(00年)などの作品を上映していた。
文化執法部では今年第1四半期(1~3月)に経営企業5855社に対し検査を実施しており、摘発数は893件、罰金総額は226万8600元に上っている。
~北京天津ジャピオン2018年4月16日号~