【北京8月13日】八達嶺長城景区は8月12日(日)、13日(月)より通常通り営業を再開すると発表した。
北京市では記録的な豪雨の影響により12日午前までに、密雲区38カ所、懐柔区26カ所など市内171カ所の観光スポットを臨時休業していた。
潭柘寺、十渡、水上公園、居庸関、水関長城、古長城などを含む郊外の山間地域では、依然として臨時休業しており、目下、再開のめどは立っていない。
北京市旅遊委員会は、12日~14日(火)まで降雨が続くため、地質災害気象イエロー警報を発令中だとし、山や河原などの危険な場所での活動は避けるよう注意を促している。
~北京天津ジャピオン2018年8月20日号~