ホワイトカラーの2割超が 借金を抱える〝月欠族〟に

【京津2月19日】求人情報サイト智聯招聘が最近発表した『2018年ホワイトカラー満足度指数調査研究報告』によると、回答者の21.89%に借金があり、典型的なワーキングプア状態だった。

インターネット消費者ローンの2018年取引総額は40.8兆元を超え、前年比19%増になると、中商産業研究院は予測している。

毎月の収入を使い切る〝月光族〟と称された若者たちは、収入を超えて前借り消費をする〝月欠族〟になり替わり、預金額の低下にも繋がっている。

また社会人だけでなく、大学生の53%も化粧品やデジタル機器などを買うために借金している現状が、金融サービス検索プラットフォーム融360の調査で明らかになっている。

~北京天津ジャピオン2019年3月4日号~

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