【北京9月8日】東城区の明城牆遺跡公園内で9月8日(日)、中秋の公益映画上映会が開幕した。
公園内にスクリーンが登場し、昔ながらの屋外上映が再現された。
3日間の期間中、中国海軍の活躍を描いた戦闘アクション『紅海行動』、フォン・シャオガン(馮小剛)監督の1997年作品『甲方乙方』、9月10日(火)の〝教師の日〟にちなんだ『老師・好』の3作品が上映された。
東城区文旅局関連責任者は、映画の屋外上映は多くの人々にとって幼少期の記憶とノスタルジーを感じさせるものだと述懐。建国70年を迎えるにあたり、屋外上映から映画館、さらにホームシアターへと、娯楽も時代の潮流とともに移り変わったと述べた。
~北京天津ジャピオン2019年9月16日号~