【北京1月11日】2020年〝春運（春節期間の帰省ラッシュ）〟の初日にあたる1月10日（金）、北京大興国際空港では合計292便が離陸した。

同空港管理部によると、今年の春運期間、同空港の利用者数は1日平均約4万7500人、発着便数は平日比約15％増の312便に上る。

一方、同期間、地下鉄9号線では最小発車間隔2分29秒を2分に短縮。上り列車に途中駅を通過する快速列車を増便し、北京西駅までのスムーズな移動を促す。また、7号線では毎週金・日曜の運行時間を1時間延長する。

公共バスは1月29日（水）より、鉄道駅を経由する19本の夜行バス路線を運行する。

 

～北京天津ジャピオン2020年1月20日27日合併号～