【北京3月10日】北京市文化と旅遊局は3月10日(火)、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の旅行業への影響について発表した。これによると1月24日(金)以降、北京市では181カ所の観光地が閉鎖され、3016社の旅行代理店が予定していた団体旅行を取り消した。ツアーがキャンセルとなった顧客は76万人、総額は25億元に上った。
北京市文化と旅遊局には3月9日(月)18時時点で3962件のキャンセル料払い戻しに関するクレームが寄せられた。この件数は、2019年全体の旅行関連クレーム総数を大きく上回った。
北京市では旅行業に対して補助金や、その申請の日数短縮といった支援を打ち出している。
~北京天津ジャピオン2020年3月16日号~