上半期、北京の空気の質 PM10汚染で全国3位に

国家環境保護部が8月23日(木)に公布した「2012年上半期環境保護重点都市環境空気質量状況」によると、今年上半期、北京市や天津市を含む33都市が大気汚染の基準超えとなった。
公布データは全国113都市の自動空気観測ポイント約700カ所における亜硫酸ガス、二酸化窒素、粒子状物質「PM10」の計測データによるもの。
このうち、北京市のPM10濃度は1立方㍍あたり0・124㍉グラムで、ウルムチ市、蘭州市に続きワースト3位だった。
なお、空気が最も良い一級に海南省海口市、二級に上海市、広州市、重慶市など79都市が認定された。
(8月24日)

~北京ジャピオン2012年9月3日号

 

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