【北京9月20日】北京市重大項目建設指揮部辦公室と北京市基礎設施投資有限公司の発表によると、地下鉄16号線中間区間と房山線北側延伸区間の試運転が9月20日（日）より開始された。

16号線中間区間は、既に開通している北側区間に接続する西苑駅から甘家口駅までの全長10㎞。7つの駅のうち国家図書館、蘇州街、蘇州橋、二里溝が乗り換え駅となり、年末の開通後には北安河駅から甘家口駅までを1時間ほどで結ぶ。

房山線の北側延伸区間は樊羊路駅から豊益橋南駅までの全長約5.25㎞。4つの駅のうち首経貿と豊益橋南が乗換駅となる。この北側延伸区間開通後は、燕山地区から南三環までの所要時間は67分に短縮される。

～北京天津ジャピオン9月28日＆10月5日合併号～