【北京10月18日】紅葉のシーズンを迎え、北京市園林緑化局は10月18日(日)市内にある紅葉の美しい19カ所を挙げ、分散しての鑑賞を推奨した。また北京市気象台は同日、今年最初の紅葉見ごろ予報を発表。この予報は微信(WeChat)の気象北京公式サイトから閲覧可能だが、今年は寒気の影響で、シーズンの訪れが昨年より早くなるという。
一番人気の香山公園は、17日(土)に早くも今季初の混雑期を迎え、18時までに3万人の観光客が訪れた。入園者のピークは10月下旬から11月上旬の週末となる模様で、チケットは7日前からネットでの予約のみ受け付けている。
ほかに名前の挙がった19カ所には、名所としてすっかり定着した地壇や平谷金海湖公園、近ごろネット上で話題になっているオリンピック森林公園などが含まれる。このうち、八達嶺国家森林公園では現在、「第14回紅葉生態文化節」が開催中。
~北京天津ジャピオン10月26日号~