ネズミが原因で車故障 保険会社は免責を主張

大興裁判所で近日、車のエンジンルームにネズミが侵入しエンジンが損壊したとして、保険会社に修理費約7万元の支払いを要求する女性が、これを拒絶する保険会社を告訴した裁判案件が開廷した。
今年7月、女性の夫が車を運転中に故障を発見し、4S店で調べたところ、ネズミがエンジンに侵入したためエンジンが変形していたことが発覚。
女性は修理費約7万元を自動車保険会社に申請したが、保険会社側は「運転手の管理ミス」としてこれを拒絶していた。
(11月14日)

 

~北京ジャピオン2012年11月19日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP