天津、滑走具管理強化 セグウェイも対象に

【天津10月25日】天津公安交通管理部門は最近、一般道路上でのセグウェイ、電動立ち乗りスクーター、立ち乗りスクーター、ローラースケートなど滑走交通工具の使用取り締まりを強化している。

同部門によると、セグウェイや立ち乗りスクーターもローラースケートと同様、滑走工具にあたり、速度が速く制御装置がないため、事故を起こしやすい。

「道路交通安全法実施条例」第74条は、「通行人は路上でスケートボード、ローラースケートなどの滑走工具を使用してはならない」と規定しており、違反した場合は50元以下の罰金を科し、事故が発生した場合は事故責任を追及するとしている。

~北京天津ジャピオン11月2日号~

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