雍和宮恒例の〝腊八粥〟6600人が長蛇の列

【北京1月25日】旧暦12月8日の〝腊八節(五穀豊穣を祝う日)〟にあたる1月24日(水)、雍和宮で朝8時より〝腊八粥〟がふるまわれた。

同日、屋外気温マイナス11度のなか、正門の外には〝腊八粥〟を求める市民らが100m以上の長蛇の列を成した。

同日11時半頃、最後の一杯が終了。雍和宮によると、ハト麦の実、栗、小豆など約2500kg分30種類の原料で作られた鍋98杯分の粥は約6600人が食したという。

~北京天津ジャピオン2018年2月5日号~

 

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