天津市内の宿泊施設 歯ブラシの提供禁止

【天津12月4日】12月1日(火)より施行された「天津市生活ゴミ管理条例」により、天津市内の旅行・宿泊業は客室の使い捨て日用品の提供を禁止されたことがわかった。

条例の関連規定によると、歯ブラシ、コーム、ボディ用スポンジ、ヒゲソリ、ネイルファイル、シューズブラシを含む使い捨ての日用品の提供を禁止するとともに、ロビーの目につく場所及び客室内に使い捨て用品を自主的に提供しない旨を通知することを義務化。

条例の関連規定では、生活ゴミの減量化、資源化、無害化の実現を目標とし、使い捨て日用品による環境汚染の軽減やエコロジーを促している。

~北京天津ジャピオン12月14日号~

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