【北京2月25日】北京市生態環境局は2月25日(木)、今年1月の北京のPM2.5平均濃度は1立方メートルあたり38マイクログラムだったと発表した。
全国168重点都市のうち、北京のPM2.5平均濃度は全国8位の好成績を獲得した。また、同月の優良天候率は77.4%、重度汚染日はゼロを達成している。
各区別では、懐柔区、密雲区のPM2.5平均濃度が最も低く、ともに1立方メートルあたり33マイクログラムだった。一方、最も高かったのは房山区の44マイクログラムだった。
なお、改善率が最も高かったのは大興区で、前年同期比でマイナス49.4%となった。
~北京天津ジャピオン2021年3月8日号~