【北京3月16日】北京市体育局は3月16日（火）、公式サイトにて「北京市休閑健身（フィットネス、スポーツジム）業プリペイドサービス取引契約」の改訂稿を公開し、意見を求めた。

今回改訂されたのは、サービス内容の細分化としての契約履行保証保険オプションの設置、7日間の冷却期間の設置、返金及び違約責任に関する契約の詳細の3点。このうち7日間の冷却期間は、衝動的な消費によるトラブルを回避するための措置で、冷却期間内の契約解除における返金の規則を明確化している。

同局は契約の改訂により、フィットネス、スポーツジムなどの経営企業と消費者の間に発生するサービス取引の健全化を図ることを目的としている。

～北京天津ジャピオン2021年3月22日号～