北京、“端午節”に451万人 最も人気のスポットは王府井

【北京6月14日】北京市文化和旅遊局の統計によると、6月12日(土)~14日(月)の“端午節”期間、北京市202カ所の重点監測観光地に訪れた観光客数は前年同期比2.3倍にあたる451万4000人だった。

同期間の旅行収入は前年同期比2.8倍の2億7399万元だった。

観光客数の上位10カ所は王府井、南羅鼓巷、什刹海風景区、楽多港假日広場、中粮・祥雲小鎮、頤和園、奥林匹克(オリンピック)公園、北京首創奥莱休閑驛站景区、天壇公園、前門大街景区の順だった。5A級観光地では、トップ3の頤和園、奥林匹克公園、天壇公園に次ぎ、故宮、八達嶺長城、圓明園、恭王府、十三陵、慕田峪長城の順となった。

一方、同期間の農村レジャーの観光客数は前年同期比12.9倍の184万6000人と好調で、旅行収入は13.9倍の2億5130万元。観光客数の上位3区は懐柔区、密雲区、延慶区だった。

~北京天津ジャピオン2021年6月21日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP