春分の日に市内全域で雪 空気汚染の軽減に一役

北京市は3月19日(火)の夜から「春分の日」20日(水)の明け方にかけて大雪に見舞われる天候となった。
北京市気象台のデータによると、19日20時から20日6時まで市全域に降り続いた雪の平均降水量は6・9㍉で、昌平区では、最大降水量となる16・2㍉を記録した。
この降雪を受け、玉淵潭公園では20日の午前7時頃、雪をかぶった枝に咲き始めた桜の花を見に集まった市民の姿が多く見られた。
同気象台責任者は、夜間の降雪だったため交通への影響は少なく、大雪によりスモッグや砂ぼこりなどの混ざった空気が浄化されたとしている。
(3月20日)

 

~北京ジャピオン2013年3月25日号

 

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