14号線中段など3本*無人試験運行段階へ

【北京9月11日】北京地下鉄14号線中段、17号線南側、11号線西側が9月10日(金)、3カ月の無人試験運行段階に入ったことがわかった。

14号線中段は全長約4キロメートル。東管頭、麗澤商務区、菜戸営、西鉄営、景風門の5駅。開通後は麗澤商務区の交通大動脈となる。また、17号線南側は亦庄站前区南駅から十里河駅までの全長16.5キロ。北京初の時速100キロA型ステンレス車体を使用した自動運転モデル路線となる。開通後は5号線、10号線の乗客の分散を見込み、8両編成で輸送能力を最大限引き上げる。

3路線はいずれも今年末までの開通を目指している。

~北京天津ジャピオン2021年9月20日号~

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