北京のPM2.5濃度*1~3Qは“W優”に

【北京10月12日】北京市生態環境局は最近、公式サイトにて今年6~9月の北京のPM2.5平均濃度が4カ月連続で1立方メートルあたり20マイクログラム以下だったと発表した。

6~9月のPM2.5平均濃度はそれぞれ18、16、18、18マイクログラムだった。また、今年第1~3四半期(1~9月)のPM2.5平均濃度は33マイクログラムとなり、北京市観測史上の同期で最良、京津冀地区(北京・天津・河北省主要地区)及び周辺都市の中で最良の“W優”となった。

なお、今年1~9月の優良天候日数は前年同期比で9日増の206日間、一方、重度汚染日は2日減の8日間だった。

~北京天津ジャピオン2021年10月18日号~

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