【北京9月27日】北京市統計局は9月26日(月)、2021年の北京全市の社会消費財小売総額は1兆4867億7000万元だったことを報告した。
この数字は2012年の1.6倍で、年間平均増加率は5.2%だった。
また、同年の全市の一定規模以上の卸売りと小売業、宿泊と飲食業のオンライン小売額は5392億7000万元となり、社会消費財小売総額の36.3%を占めた。2017年比で2.2倍、年間平均増加率は21.7%となった。
このほか21年末までに全市の複合商業施設は84カ所となり、2015年比で38カ所増加。商品売上額は15年比で2.3倍となり、初めて1000億元を突破している。
~北京天津ジャピオン2022年10月10日号~