【北京10月22日】北京のコロナ感染拡大を受け、「北京環球度假区(ユニバーサル・北京・リゾート)」は10月31日(日)、地下鉄駅南広場にPCR検査所を新設した。北京通州区が公式ウェイボー(微博)にて発表した。
検査所は個人情報登録台と無接触式のサンプル採取所で構成され、観光客は検温後、登録台にてQRコードを読み取って個人情報を入力し、専用のQRコードを取得してサンプル採取に進む。実施時間は8時~21時、予約は不要、費用は北京市の統一価格に準じる。8時~10時にサンプル採取を行った場合、通常は当日20時に、10時以降は翌日9時に結果報告が出るという。
~北京天津ジャピオン2021年11月8日号~