【北京3月9日】北京自然博物館で3月8日(火)、「消失中的世界―絶滅危惧動物撮影展」が開幕した。
同展では英国を代表する動物写真家、ティム・フラックの全48作品を展示。パンダやユキヒョウ、タンチョウヅル、ボノボ(別名:ピグミーチンパンジー)、エリマキキツネザルなどの絶滅危惧種、準絶滅危惧種、リョコウバト、シロオリックスなどの絶滅種を撮影した貴重な作品のほか、サイガ(別名:オオハナカモシカ)やユキヒョウ、キンシコウなどの標本6点を展示している。
同展は6月12日(日)まで開催中。入場料は無料、事前予約が必要となる。
~北京天津ジャピオン2022年3月21日号~