【北京9月6日】「首都文化貿易青書:首都文化貿易発展報告(2022)」によると、2021年の北京市の一定規模以上の文化産業営業収入は、前年比17.5%増の1兆7563億8000万元に上ることがわかった。
業種別では、ニュース情報サービス、クリエイティブデザインサービス、コンテンツ制作の3大業種が総収入の73.81%を占めた。
また、同年の文化製品の輸出額は19億3600万ドル(約134.71億元)で、前年比152.07%増だった。このうち北京映画産業と市場は全国に先駆け持続的に拡大しており、『長津湖』、『1921』、『中国医生』、『少年の君(原題:少年的你)』などのヒット作品は海外のシネコンで上映されている。
~北京天津ジャピオン2022年9月12日号~