【北京9月12日】北京市文化和旅遊局の統計によると、9月10日(土)~12日(月)の“中秋節”連休期間、市内199カ所の重点旅行観光地(地区)を訪れた累計観光客数は前年同期比24%増の約383万3000人だった。
同期間、同観光地の営業総収入は約2億7107万元だった。
このうち観光客数の上位10カ所は王府井(50万人)、南羅鼓巷(19万人)、中粮・祥雲小鎮(14.7万人)、北京市オリンピック森林公園(14.1万人)、天壇公園(12.9万人)、北京歓楽谷(12.3万人)、北海公園(11万人)、北京動物園(10.7万人)、頤和園(10.4万人)、北京首創奥莱休閑驛站景区(9.2万人)の順だった。
また、郊外の郷村旅行の累計観光客数は約121万5000人、営業総収入は1億7883万を突破した。
このほか文化イベントは249カ所で行われ、約9万4000人を動員した。
~北京天津ジャピオン2022年9月19日号~