【北京12月7日】北京市統計局は最近、今年第1~3四半期(1~9月)の京津冀地区(北京・天津・河北省主要地区)のGDPは7.2兆元だったと発表した。
このうち北京は前年同期比0.8%増の2兆9926億3000万元、天津は1.0%増の1兆1896億1000万元、河北は3.7%増の3兆591億1000万元だった。
同期間、北京はワクチン生産の影響で、一定規模以上の工業の付加価値が前年同期比で17.5%低下。電力、エネルギー生産及び供給業は8.3%増、コンピューター、通信及びその他の電子設備製造業は7.3%増だった。
天津は宇宙航空機及び設備製造業、医療機器設備及び測定計器製造業が20%超増だった。
~北京天津ジャピオン2022年12月19日号~