元旦休暇の観光客は269万人*北京各地に正月の活気が戻る

【北京1月3日】北京文化和旅遊局は1月2日(月)、2022年12月31日(土)~1月2日までの元旦休暇期間の北京市151カ所の重点観測観光地の累計観光客数は約268万9000人だったと発表した。

2019年同期の86.4%まで回復した。なお、累計営業総収入は2億4827万1000元で、19年同期比で44.5%増となった。

データによると、北京郊外旅行の人気は高く、累計観光客数は約30万9000人と、19年同期の63.7%まで回復。営業収入は3635万1000元で、19年同期の87.9%まで回復している。

このほか北京市商務局によると、同期間の百貨店、スーパー、専門店、飲食店、eコマースなどの重点観測企業の総売上額は35億3000万元で、前年同期の83.8%まで回復した。

なお、故宮博物院では元旦の1月1日(日)、観光客数が予約上限数である3万人に上った。

~北京天津ジャピオン2023年1月9日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP