23年の春節映画興行を発表*北京の興行収入は2.6億元

【北京1月29日】1月21(土)~27日(金)の春節休暇期間、北京の春節映画興行収入は2億6062万元を記録した。

全国の春節映画興行収入は67億5800万元。都市別では、北京は2位だった。

今年の春節には、チャン・イーモウ(張芸謀)監督による最新作『満江紅』、2019年の大ヒット作品の第二弾『流浪地球2』の“2強”が公開され、話題を呼んだ。この影響を受け、23年は春節映画史上2番目の興行収入を記録。北京の観客動員数は前年同期比14.74%増の359万8100人となった。

なお、今年の春節に公開された6本の映画の平均上映時間は130分を超過。22年より22分長くなり、史上最長を記録している。

~北京天津ジャピオン2023年2月6日号~

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