【北京3月2日】北京市控煙協会は3月1日(水)、今年1月1日(日)~2月28日(火)までの公共場所における喫煙クレーム通報数は1610件だったと発表した。
クレーム通報数は前期比で47.7%上昇。
同協会によると、同期間、「無煙北京」微信公式アカウントによるクレームは1日平均27件。クレーム通報数の公共場所別トップ3は飲食店603件(46.7%)、オフィスビル380件(23.6%)、住民楼305件(18.9%)だった。具体的なクレーム内容は、敷地内での喫煙(69.9%)、敷地内に禁煙の標識がない(20.5%)が大多数を占めた。
~北京天津ジャピオン2023年3月13日号~