大興区で新型肺炎患者  武漢旅行で感染か

【北京1月20日】北京市大興区衛生健康委員会は1月20日(月)、大興区の医療機関で発熱患者2人を診察した結果、新型コロナウイルスによる肺炎と診断したと発表した。

患者2人は武漢への旅行で発熱していた。

目下、患者2人は指定病院で隔離治療を受け、呼吸器症状もなく、病状も落ち着いている。また、患者との接触者にも発熱などの症状は見られないという。

 

~北京天津ジャピオン2020年2月3日号~

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