【北京7月27日】北京餐飲行業協会会長は7月27日(木)、今年上半期(1~6月)の北京飲食業界の収入は前年同期比37.3%増の約656億7000万元だったと明らかにした。
このうち今年6月の飲食収入は前年同期比59.5%増の115億9000万元で、設定された目標を大幅にクリアした。
同会長によると、飲食消費の持続的な回復に伴い市場発展の新たな契機も訪れているという。
北京の“老子号(国が定める老舗)”である北京華天飲食グループの今年上半期の営業収入は前年同期比35%増となり、2019年同期の利益を上回っている。
~北京天津ジャピオン2023年8月7日号~