長江の水が北京入り 水質の問題はなし

【北京12月27日】北京市〝南水北調(華北と西北地区の水資源の欠乏を緩和する国家戦略性工事)〟の一期工程により12月27日(土)、長江の水が正式に北京に入り、毎年10・5億立方㍍の水が供給されることになった。
南水北調弁公室関連責任者によると、郭公庄ダムは南水北調ラインを利用して通水を試運転し、豊台区や大興区の一部、277の住宅区56万人に水資源を供給。
目下、水の濁りなどは発生していないとしている。

 

~北京・天津ジャピオン2015年1月5日号

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