【北京1月25日】最近、北京市統計局が発表したデータによると、2023年の北京市のデジタル経済の付加価値は前年比8.5%増の1兆8766億7000万元となり、GDPの42.9%を占めた。
中でも海淀区はデジタル経済発展のトップ区となり、23年1~11月までに同区の一定規模以上のデジタル経済を核とする産業収入は約2兆4000億元に上っている。同区にはAI、集積回路(IC)、ソフト及びネットセキュリティ、未来産業などの分野の企業が集中しており、このうち50企業が「2023年北京デジタル経済100強」にランクインしている。また、朝陽区、経済技術開発区もこれに続いている。
~北京天津ジャピオン2024年2月5日&2月12日号~