改正後の「北京市食品安全条例」が4月1日(月)より正式に施行開始された。
条例は、飲食企業の違法行為に対する処分や、旅行業者、夜市の屋台、食器具の消毒サービス業者の監督管理についてなどを網羅している。
これによると、今後一年にわたり二回以上の罰金処分や一回の営業停止処分、また、死亡者を出したり重大な社会影響を及ぼした飲食企業に対し、衛生行政部門が食品安全違法懲戒の公示文書を発行。
企業・業者は公示を店内の目立つ場所に貼らなくてはいけないと定めている。
条例は北京市衛生局の公式サイト上で公開されている。
(4月1日)
~北京ジャピオン2013年4月8日号