北京報国寺の古本市が活況*秘蔵書を自慢しあうエリアも

【北京3月18日】北京報国寺の「古旧書市(古本市)」にて3月16日(土)、第1回「旧書新知・読書報国」が開幕した。

同イベントは古本専門エリア、無形文化遺産オリジナルグッズエリア、インタラクティブ体験エリアに区分されており、このうち古本専門エリアには約200のブースが設置されている。また、屋外の古本市以外のほか、室内では文化展覧を開催。展覧には中国書店、北京出版集団、北京図書大廈、国学時代、中国言実出版社などが参加している。このほか全民晒書専門エリアでは市民が持ち寄った蔵書を見せ合い、交換するなど、書籍を通した文化交流が行われている。

同市は10月まで継続される予定。

~北京天津ジャピオン2024年3月25日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP