【天津1月24日】春節の長期休暇を受け、最近、天津市内のペットショップではペットの預かり(ペットホテル)の〝満室〟が相次いでいる。河西区にあるペットショップによると、昨年11月より春節のペット預かりの依頼が殺到し、12月にはすでに〝満員〟だった。また、河東区にあるペットショップもここ数年来、春節前後のペット預かりは競争が激しく、8割が飛行機または列車での旅行や帰省のため、ペットを預けていくとしている。
春節期間のペット預かりは1月26日(木)~2月4日(土)に集中しており、この時期の預かり価格は通常の2割増で、1日90~120元が相場となっている。また、従来のケージ式のほか、フリースペースで預かるファミリー式ホテルも登場している。
~北京・天津ジャピオン2017年02月06日号~