30年来最も遅い春入り 短い春がさらに短縮か

北京市気象局気候センターは近日、4月1日(月)~22日(月)の平均気温は、例年を3・2度下回る10・8度で、1981年以来2番目の低さだったとした。
春入りの時期も、過去の平均の春入り日は4月3~5日で、2000年から09までは04年を除きすべて3月中であるのに対し、今年は4月11日(木)と、これも1981年以来最も遅かったとしている。
また、今年は春入りが遅れたことから、北京の短い春がさらに短くなる可能性が高いとした。
歴史上の統計では、北京の例年の夏入りは5月30日で、遅くとも6月頭に夏入りする年が多いとしている。
(4月24日)

 

~北京ジャピオン2013年5月6日号

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