北京市統計局は近日、市内各区県の人口、収入、雇用などの項目を含む「2011年各区県主要統計データ」を発表、昨年の市の常住人口は2018・6万人に達したことが分かった。
データによると、常住人口のうち都市部の人口が1740・7万人、農村部の人口が277・9万人だった。
また、常住人口の平均人口密度は1平方㌔メートルあたり1230人で、東城区と西城区を含む中心部では2万3271人に達した。
雇用面では、都市部の企業や団体に所属する人口は685・9万人となり、前年比で所属人口は6・1%増、収入総額は23・3%増となった。
(8月21日)
~北京ジャピオン2012年8月27日号