朝陽区藍色港湾（ＳＯＬＡＮＡ）住宅区内の公共池で近日、体長40㌢のワニが発見された。
通報を受けて駆けつけた北京市水生野生動物救治センター担当者が確認したところ、発見されたのはワシントン条約の保護動物に該当する「シャムワニ」であった。
同センター担当者はこの事件を受け、水生動物の飼育が困難となった場合、捨てるのではなく動物保護団体に連絡を取るよう呼びかけている。
（８月21日）

 

～北京ジャピオン2012年8月27日号