室内の微生物汚染 エアコンが原因に

中国環境科学学会室内環境と健康分会が6月25日(火)に発表した室内の空気に関する調査研究報告によると、空調システムの汚染が室内の微生物汚染を引き起こす原因であることが分かった。
同会副理事長によると、空調の濾過器、冷却器、排水装置などは細菌やカビなどの微生物が発生しやすく、空調が作動することで、これらの微生物が室内に侵入、汚染源になると話している。
専門家は空調のフィルターや冷却フィンの洗浄や除菌を毎月行うよう呼びかけている。
(6月26日)

 

~北京ジャピオン2013年7月1日号

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