美容整形ブームを受けて 衛生部門が市民に警告

北京市衛生局は8月22日(木)、メスを入れない整形、プチ医療整形の選択には慎重を期すよう、市民に対して呼びかけた。
現在、美容医療市場の一部の機構は、メスを入れない整形やプチ整形技術の誇大宣伝を行っているほか、中には、美容医療機構ではなく、エステなど一般の美容機構で施術を行っている場合も少なくないといい、これらは簡単に整形ができるという誤解を招きやすくしているという。
目下、北京市には各級の衛生行政部門の審査を経た、診療所、外来診療部、医院といった美容医療機構は230カ所あり、美容医療項目の範囲も明確な規定で決められている。
また、北京市では今年初めて正式に、美容医療の専門医師908人を認定している。
(8月23日)

 

~北京ジャピオン2013年9月2日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP