中国鉄道総公司(旧鉄道省)は、9月3日(火)、遼寧省の盤錦―営口を結ぶ「盤錦高速鉄道」の営業を、12日(木)に正式に開始することを明らかにした。
これにより、北京―大連間は従来に比べ約1時間半短縮し、最短で6時間4分となる。
営業開始後、北京―大連北を結ぶ中国版新幹線(動車組)は、毎日3往復増便の4往復運行。
北京―瀋陽北間も1往復増便する。
一方、北京と河北省の衡水を結ぶ普通旅客列車「6439/40」便は運休となる。
なお同高速鉄道の開通にともない、北京駅において、13本の列車の到着時刻と、5本の列車の出発時刻が変更となる見込み。
(9月4日)
~北京ジャピオン2013年9月9日号