北京市旅游発展委員会は9月10日(月)に開かれた「暇日旅游工作会議」上で、今年の国慶節および中秋節の連休期間中、北京市内に進入する乗用車と北京市内から出て行く乗用車の台数がそれぞれ50万台と、例年の2倍以上に達する見込みだと発表した。
同委員会副主任は、連休期間中、セダン車の高速道路料金が無料となることから、500㌔圏内のマイカーによる近距離旅行がピークとなり、交通量の大幅増を招くとしている。
また、連休期間中、同委員会では市内の重点観光地の監督測定範囲を20カ所から40カ所に増やし、観光地の快適度指数の発布範囲も拡大するとしている。
(9月11日)
~北京ジャピオン2012年9月17日号