胡同博物館が開館 古い町並みを再現

北京市東城区史家胡同24号に、10月18日(金)、市で初となる胡同博物館が開館した。
同館は、20世紀初頭に活躍した女流作家・凌叔華の故居を改装し、約1000平方㍍の敷地に8つの展示ホールを設置、史家胡同の変遷を紹介する。
また、館内には1950、60年代と70、80年代の住宅の様子を再現した2つの部屋を設け、足踏みミシンや白黒テレビなど、当時の家電や家具、約300点を展示する。
開館時間は9時半~12時、14時~16時半で、月曜日は休館。
入場無料。(10月19日)

 

 

~北京ジャピオン2013年10月28日号

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