日付に数字の「１」が並ぶことから「光棍節（独身の日）」と呼ばれる11月11日（月）を前に、中国の大手婚活サイト「百合網」が、この度、「中国の独身者数に関するエリアランキング」を発表した。
これによると、広東省が全体の11％を占め最多となり、北京市は２位だった。
北京市は女性の独身者が多く、同ランキングでは、遼寧・黒龍江・吉林省の東北部を抑え初めて１位を獲得した。
独身者の男女の比率では、雲南省が78対22、河南省が74対26となるなど、一部地域でいびつな構造となっていることも判明した。
また「光棍節」当日は、全国で独身者を対象としたイベントが開催。
市では、テーマパーク「ハッピーバレー（歓楽谷）」などで婚活パーティーが行われたほか、日本のセクシー女優による脱独身祈願パーティー兼ファンミーティングも開催されるなど、各地で盛り上がりを見せた。

（11月13日）

 

～北京ジャピオン2013年11月18日号