【北京2月7日】出前アプリ「餓了麼」の消費者洞察データによると、1月31日(月)~2月6日(日)の春節休暇期間、北京のデリバリーカテゴリのベスト5は郷土料理、粥・麺類、西洋料理、弁当・ファストフード、小吃の順だった。
同期間、不要不急の場合は北京で過ごすよう要請が出ていたことを背景に、郷土料理のニーズが増加した。中でも雲南料理、西北料理が最も人気だった。ほかに東北料理、広東料理、安徽料理、山東料理などが続いた。
同アプリでは、春節前の予約制注文数が前年同期比で70%増加。また、1人用セットや少人数向けのセットも人気だった。
~北京天津ジャピオン2022年2月14日号~