国内の鉄道路線で12月28日（土）より、新たにダイヤ改正が行われ、北京南駅とハルピン西駅を結ぶ高速鉄道（高速新幹線）Ｇ３８１／２が開通する。
同列車の所要時間は７時間28分で、従来最速だった動車組（新幹線）Ｄ27と比べ28分短縮される。
Ｇ３８１の２等席運賃は４６１元で、Ｄ27に比べ１５４・５元割高。
しかし売れ行きは好調で、16日（月）の時点で28日（土）の特等席の空席が８席、１等席も残り15席となっている。
このほか、28日（土）には北京‐大連間の高速鉄道も開通。
また、16日（月）には北京‐天津の高速鉄道で新たに16両編成の列車が導入されている。（12月16日）

 

 

～北京ジャピオン2013年12月23日号